新日本空調は、工場の電気設備や産業施設設備の工事を手がける日宝工業(横浜市。売上高48億9000万円、営業利益4億4100万円、純資産13億4000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。日宝工業は1955年設立で、大手自動車会社や大手食品メーカーの工場などで施工実績がある。新日本空調は両社の強みを活かした新たなサービスの提供を見込むとともに、お互いの技術の共有などの相乗効果を期待している。取得価額は非公表。取得予定日は2016年10月31日。
新日本空調<1952>、電気設備工事の日宝工業を子会社化
